おしらせ

第2回わかばリポーターによるネットラジオ番組作り 活動報告

(アイキャッチ画像)どんどんスタジオ化している会場です

第2回目はこれから行われる取材に際し留意点や使用する収録機材について、受講生一人一人の取材対象を聞き取りながら個別に具体的にアドバイスがなされる回となりました。
現在、この企画は主催者が思ってもみなかった方向に進み始め、とても面白いことになっています。

企画の主旨は「身近なアート」を取材し、音声(ラジオ番組として)でその魅力を伝えるというもの。
おおよそ「アート」とは美術館、展覧会、ギャラリーに並ぶ作品を想像する方がほとんどかと思いますが、「身近な」という表現を独自の視点でとらえている受講生が多く、切り口は斬新です。
そこに講師のアドバイスが足されることでさらにアイディアが膨らみどんどん面白いものが出来上がりつつあるようです。
今はまだ頭の中で組み立てている作品なので、これから産みの苦しみを経て愛おしい作品が出来上がっていくことになるのでしょう。

まだその内容を明らかにることはできないのですが、おそらく類を見ない音声作品が出来上がります。
今回は内容を詳しくお伝えすることができないので写真でワークショップの様子をお届けします。

持参した機材についてアドバイスをもらう受講生

 

機材もいろいろあるようですね。
今はスマートフォンでも収音に対しかなりの性能があるらしいのですが、やはり専門の録音機を使うとノイズの調整や別方向からの音を一度に収録出来たりと機能も多種多様なようです。

 

マイクの向きによっても取れる音も変わるようです

 

作品に合わせて音楽(自作のギター演奏)を当ててみました!という受講生の収録音を聴く機会もあり、講師が思わず「どんな作品ですか!」と駆け寄る場面もありました。

受講生一人一人と向き合ってアドバイスを送る講師陣、もちろんオンライン参加の受講生にも画面を通して丁寧に向き合っていただいています。

 

取材は次回ワークショップまでの約10日間で行われ、ブラッシュアップ作業を経て完成に近づけていくことになります。
ご期待ください♪