おしらせ
第1回 わかばリポーターによるネットラジオ番組作り「自己PR音声を聞いてみよう!」楽しく終了!
2022年10月8日(土)、「わかばリポーターによるネットラジオ番組作り」第1回ワークショップを開催しました。
この取組みは遠方からも、またコロナ渦においても参加しやすいよう会場参加とオンライン参加を選んで参加できるようにしています。
初回のこの日は、受講生皆さんに事前に準備していただいた課題「自己PR音声」を視聴することから始まりました。
「自己PR音声」収録の条件は1つだけ、「自己紹介を3分にまとめて録音」してくださいというもの。
それぞれに個性豊かで、時間も内容も指定通りの作品が並びました。
他の受講生の自己PRを聴いてみる
いつも型にはめ込まず個性を尊重してくれる忠先生
さすが現役のパーソナリティー、明確で飲み込みやすいアドバイスをくれる鶴田先生
受講生のPR音声があまりに素晴らしかったので、後半はさらにハードルを上げてみようと講師からのいきなりの無茶ぶりな「お題」が出ました。
お題:制限時間20分!人のやり方で1分間のPRを再収録!
「人のやり方で」というのは課題の収録方法のことです。
・原稿を準備していた ↔ 原稿を準備しない(いきなり本番)
・ゆっくりと音楽のように淡々としたリズムで ↔ 少し早口でたくさんの情報を詰め込み型
・自身の現状をまとめたもの ↔ 自身の趣味趣向をまとめたもの
・効果音あり ↔ 静かな環境
etc…
あえて自分が選択しなかった収録方法で2度目の自己PRにチャレンジしようというものです。
会場は幸い休日の校舎、空いているスペースを使っていいですよとお伝えし、再収録のスタートです。
収録場所を探す受講生
収録時間を少しオーバーしてしまった方もいましたが、みなさん無事提出し終え、後半のスタートです。
無音の環境から屋外に出て車の行きかう音や鳥のさえずりの中語る人、原稿を準備しない自由な語りから原稿の準備にトライしてみる人…
それぞれに自身の型を外してその面白さを実感する受講生が続出な中、前半の指摘に対しても、後半の無理難題に対しても果敢に挑む受講生の対応力の速さに、一番興奮していたのは講師陣かもしれません。
初回から難題をクリアした受講生の皆さん、今後のWSも楽しみですね。